11月13日、発表会を開催いたしました。感染症の流行が収まらない中、心配された欠席者もなく、生徒さん16名、共演のご家族3名、合計19名の皆さんにご出演いただきました。
生徒の皆さんはソロ演奏の他、デュオ、ミュージックベルのアンサンブル、ボーカルやピアノ以外の楽器でのアンサンブルなど、一人につき３〜4回の出番があり、忙しかったのではないかと思いますが、どのステージも真剣に、かつ楽しんで演奏してくれました。初参加の小さい生徒さんたちも中高生の生徒さんがすすんで面倒をみてくれたおかげで不安なく動けたようです。３部構成、約３時間のプログラムは終始温かい雰囲気の中で進めることができました。
今回は節目の第10回ということで、オープニングでは会場の皆さんの掛け声で薬玉を割って祝いました。ロビーには第1回からの写真を掲示、懐かしい写真に保護者の皆さんもお子様の成長を感じられたようでした。
皆さんに楽しんでもらえる発表会を、と毎回知恵を振り絞り企画を考えているうちに、内容が盛りだくさんになった分、準備も大掛かりとなり、私とスタッフ（＝旦那さんと息子）は早朝から休みなく動いたにも関わらず昼食も取れずに本番突入。終演後の撤収作業はお願いしていないのに多くの生徒さんと保護者様がお手伝いしてくれて本当に助かりました。優しい生徒さんと保護者様に支えられての１０年間に改めて感謝した一日でした。