最近、保育士・幼稚園教諭を目指す高校生、大学生の生徒さんの入会が続いています。
ピアノは初心者の方がほとんどです。みなさんとても真面目で熱心！学校の授業やアルバイトで忙しい中でも練習を頑張っているようです。将来の目標がしっかりあるから頑張れるのでしょうね。
保育士さんや幼稚園の先生に求められるピアノのスキルは、例えばショパンやベートーヴェンといったクラシックの名曲を弾きこなすようなものではありません。子供達と歌で楽しくコミュニケーションを取るためのサポートとしてのピアノですから、簡単でもいいので安定感があって子供たちが歌いやすい伴奏ができれば良いわけです。
レッスン中、失敗して「あぁ〜っ！」と声を上げたり、上手くいって「やった！」と小さく手を叩いたり…ひたむきな姿勢はなんだか眩しいです。
夢に向かって頑張る生徒さんに私も元気をもらっています。