あけましておめでとうございます

コロナ流行の勢いが収まらず、自宅で静かに新年を迎えた方も多かったのではないでしょうか?

私も大晦日は家族と紅白歌合戦を観ながら年越し蕎麦を食べるというベタな年越しでした。

毎年楽しみにしている紅白、今年は無観客ということでどんな感じかな?と思っていましたが、凝ったセットや、オーケストラの伴奏など、十分楽しめました。

特に感じたのは、歌手のみなさんが歌を通して視聴者に「伝えたい!」という気持ちの強さです。

コロナ禍で、ミュージシャンは自由に表現できる機会がとても少なくなる中、「歌う意味」とか「ミュージシャンにできること」について考えさせられてきたと思います。

私も音楽に携わる者としてとても共感できました。

音楽は不要不急かもしれないけれど、音楽にできることは絶対あると思います。

観終えて例年以上に心が温かくなると同時に、「私も頑張ろう!」と元気をもらえた紅白でした。

 

今年も生徒さんと日々向き合って音楽の楽しさを伝えていきたいと思います。